東急ストアには、育休を取得した男性社員も数多くいます。仕事とプライベートにメリハリをつけながら働くことで、どのような変化があったのでしょうか。過去に育休を取得した男性社員に、その実態を聞いてみました。
家庭の充実が、
仕事での成長につながる
Profile
経営企画部
髙橋 淳志Atsushi Takahashi
2016年入社
仕事と育児のバランスを取りながら働く、2児の父。
- どういった制度を利用されたのですか?
- 育児休職制度を利用しました。
- 制度を利用された感想を教えて下さい。
- 育休を取得することで、家族と過ごす貴重な時間を持つことができ、大変感謝しています。特に新生児期の育児に積極的に関わることで、家族の絆がさらに深まりました。会社のサポートのおかげで、仕事と家庭のバランスを取りながら、子どもの成長を見守ることができたことは、私にとって非常に大きな経験となりました。
- 仕事と家庭を両立させるために、重要なことは何でしょうか?
- 仕事と家庭を両立するために最も重要なことは、ワークライフバランスを保つことだと思います。仕事においては効率的な時間管理が不可欠のため、優先順位をつけ、重要なタスクに集中することで、無駄な時間を減らし、効率的に働くことを心がけています。家庭においては家族とのコミュニケーションを大切に一緒に過ごす時間を楽しむことで、仕事に対しても前向きに取り組むことができています。
- 子どもを持って、仕事や人生に対する思いにどのような変化がありましたか?
- 子育てをするようになってから、効率的に業務を進める重要性を今まで以上に強く感じるようになりました。限られた時間の中で成果を出すために、優先順位を明確にし、効果的な時間管理を心がけています。また家庭内での役割の重要性を再認識し、家族との時間を大切にすることで、自分自身のモチベーションの向上にもつながり、家族の存在が自分にとっての大きな支えとなっています。仕事と家庭のバランスを取りながら、これからも、家族との時間を大切にし、仕事においても一層の成果を上げていきたいと思います。
- 東急ストアで、子育てをしながら働く環境として、良い点と、改善点は何でしょうか?
- まず良い点として挙げられるのは、柔軟な働き方が可能な点です。当社ではテレワークやフレックスタイム制度が整備されており、育児と仕事を両立しやすい環境が整っているため、子どもの急な体調不良にも対応しやすく、家庭とのバランスを保ちながら働けることが大きなメリットです。一方で改善点としては、制度のさらなる柔軟性が挙げられます。現在の制度は非常に充実していますが、男性の育児短時間勤務制度など、さらに柔軟に対応できる選択肢が増えると、個々の家庭のニーズに応じた働き方が実現できると思います。
- 今後の目標を教えてください。
- 今後の目標は、仕事と家庭の両立をさらに充実させ、どちらにおいても高い成果を上げることです。仕事においては、専門知識やスキルをさらに磨き、チームでリーダーシップを発揮できるようになることを目指します。またワークライフバランスのさらなる向上のため、家族と過ごす時間を一層大切にしながら、仕事における効率性も高めていきたいです。家庭では、子どもの成長を見守り、健康を第一に育児や教育に積極的に関わりたいです。会社のサポートを受けながら家族とともに充実した生活を送り、会社に対しても貢献し成長を続けていきたいです。
Candid shot
オフショット
2024年3月、横浜市のこどもの国に行ったときに、家族4人でスワンボートに乗った写真です。
2024年6月、大阪市の海遊館で長男とジンベイザメソフトを食べた写真です。
2024年4月、静岡県の伊豆で長男と戯れたときの写真です。