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新入社員の仕事
小さな工夫を重ね、
成長していく
五反田店 青果担当
古牧 真依Mai Komaki
2024年入社/経営学部 経営学科 卒
Profile
幼少期は野菜嫌いだったものの、母が作る料理のおかげで野菜嫌いを克服し、今では大好物に。青果部門では、主に野菜を担当している。趣味は散歩や喫茶店巡りで、思いついた駅で下車し10kmほど歩き、たまたま見つけた喫茶店でお茶をする。長い距離の散歩には自信がある。
Career path
2024年 五反田店 青果担当
新入社員ならではの
視点を活かす
私は学生時代、経営学部のゼミで消費者行動論を学んでいました。何かを販売する際、どのようにしたら消費者の行動が変化していくのかに強い興味を持ち、ゼミの活動では消費者行動論を用いたコーヒー豆の販売なども行っていました。また高校時代から近所のスーパーでアルバイトをしていたこともあって、将来的にはスーパーや小売業界で働きたいと思っていました。そんなことを考えながら就職活動中に出会ったのが東急ストアです。東急ストアは個店経営を重視していて、自分なりの“色”を出しやすい環境であることを知り、私がこれまで学んできた消費者行動論の知識を活かしながら自店企画を考案し、お客さまに喜んでいただけるのではないかと思い、入社を決めました。
現在は五反田店にて青果部門の担当者として、売場づくりや果物・野菜などの品出し、発注、鮮度チェック、売り場メンテナンス、自店企画での販促物作成などを行っています。新入社員ではありますが、視野を広く持つことと、“新入社員ならではの視点”で店舗を運営することが求められています。それは、同僚やパートナーさんの状況を把握し、それによって自分の次の動き方を考えたり、お客様が困っていることはないか、売場が乱れていないかなどに気を配ったりしながら、売場を管理するということです。そしてその合間で、「こうしてみたい」「こうしたらもっと良くなりそう」という新入社員ならではの意見を伝え、五反田店がより良くなるように努めています。
様々な仕事を覚えている最中ですが、日々の作業の中で小さなPDCAを回していくことと、タスクを漏れなくこなすことは常に意識しています。まだまだ自分の作業効率が悪いと感じる場面もあるため、「次は今までのやり方を変えてみよう」という改善点を見つけ、実行し、結果を振り返りながら、また次の行動に移すということを心がけています。
コミュニケーションが
仕事の基本
この仕事の面白いところは、努力した成果が目に見えて分かる点だと思います。例えば、売場づくりを行う際に、商品の顔をお客さま側に向けて見栄え良く陳列すると、手に取っていただける数が増えます。また日々の売上は、天候や販促、催事などによって数字が大きく変わりますが、それを見越して発注数を決めることも重要です。適切な量の発注を行い、予算の達成につながったときは、大きなやりがいを得られます。
そして、従業員同士の連携を図ることが、とても大切です。アルバイト時代の私はレジ打ち業務のみを行っていたため、それ以外の担当の人とは関わる機会が少なかったのですが、店舗全員が仲間であり、特に、所属している青果部門のスタッフとは、ワンチームで動いていかなくてはなりません。お客さまからのご意見、ご要望を同僚・パートナーさんたちにしっかり伝えることや、本社からの伝達事項を密に共有していくことは、店舗全体でも求められていることです。お客さま、そして従業員たちとしっかりとコミュニケーションを取り、円滑な店舗運営に取り組んでいます。
また将来的には、店舗のチラシの制作などを行うMD企画の仕事にも就きたいと思っています。大学時代はSNSの運用や企画書の作成なども行っていたため、店舗や商品をより魅力的に伝えることができるのではないかと感じています。そのためにも、まずはこの青果部門でしっかりと現場の知識を身につけ、成長していきたいです。
Episode
「ありがとう」が何より嬉しい
Daily routine
1日の流れ
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前日の実績確認、鮮度チェック、ピッキング、品出し
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売場や在庫、ポイント販促、チラシ広告などを確認、発注作業
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売場チェック、パートナーさんへの指示出し、ピッキング、品出し
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シフトや売り場のPOP作成などの事務作業
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売場メンテナンス、品出し、引き継ぎ
My Item
必需品
スケジュール帳とメモ帳
Day off
休日の過ごし方
※社員の所属、本文の記述内容はすべて取材当時のものです。